羽状筋(うじょうきん)

おはようございます!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。

今日はお盆真っ盛りで、休日を楽しんでいる方も多いかと思います。

私事で恐縮ですが、本日38回目の誕生日を五体満足で無事迎える事が出来ました。

特に何か特別な事をするわけではないですが、産んでくれた親が健在なうちに親孝行をしたいと思います。

という事で、この連休を利用して今日も実家の大掃除です(今日で3日目)。

前置きが長くなりましたが、昨日の続きです。

紡錘状筋(ぼうすいじょうきん)と羽状筋(うじょうきん)の2つがあるとお伝え致しました。

紡錘状筋(ぼうすいじょうきん)は両サイドに腱が付いているのがほとんどですが、羽状筋(うじょうきん)は中心にある腱に向かって筋線維が斜めについていたり、腱が筋肉と同じ長さになっているという特徴があります。

羽状筋(うじょうきん)を更に細く見ていくと、半羽状、両羽状、多羽状の3つの形状をした筋肉が全身についています。

  • 後脛骨筋(こうけいこつきん)、長趾伸筋(ちょうししんきん)など足の深いところにある筋肉で、長い腱に対して斜めの筋線維が付いているのが半羽状の特徴です。
  • 大腿直筋(だいたいちょっきん)が両羽状の代表的な筋肉となります。腱の両側から筋線維が斜めに伸びて、羽のような形状となっています。
  • 肩の代表的な筋肉として三角筋(さんかくきん)、棘上筋(きょくじょうきん)のように筋腹(きんぷく)が束になって大きな筋腹(きんぷく)になるのが多羽状の特徴となります。

本日は以上です。

筋肉を大切にして日々の生活を送りましょう!

貴重なお時間を誠にありがとうございました。