形でも予測
こんばんは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。
今朝は本牧神社の月次祭に参加してきました。
「日本人の文化」を学べて、お祓いもしていただけて、清々しい気持ちにさていただけるのでいつもありがたい限りです。
また今月は本牧の隣町でお神輿を担ぐ予定ですので、それはそれで今からワクワクしております。
朝からご自宅へ出張したり、ネクシス本牧でパーソナルトレーニングをしたり、合間に事務仕事をして、先ほど本日最終のお客様とのトレーニングセッションを終えて、あっという間の1日でした。
さて、私が普段多くのお客様と接していて、よく見かけるお身体の特徴についてお伝えしたいと思います。
型にはめるのもはめられるのも好きではないので、あくまでも一例としてお読みください。
関節痛にお悩みの場合、上向きで寝ていただいてお身体を見ていくことから始めていきます。
寝た状態で、お腹に一番近い左右ある肋骨を手で触ります。
この時に盛り上がりの度合いが同じであれば問題ないのですが、多くの方が左側が盛り上がっています。
ご自身で確認できますので、ぜひお試しください。
左側が盛り上がっている場合、そこから裏付けを取るために更にテストを進めていきますが、ここでは割愛させていただきます。
実践が多くなると、この左の肋骨が盛り上がっていることが確認できるだけでも、沢山のことが予測できてしまいます。
例えば、
- 左側の骨盤が前に傾いている
- 背骨が右側に捻じれている
- 左側の腹筋が弱くなっている
- 息を吸った時、左側と右側の空気の入り方が違う
- 右側の背骨、肋骨の筋肉が盛りがっている
などです。
視点を変えると左側の肋骨が盛り上がらないようにすれば、上記の問題は解決できてしまうということです。
この方法は左側の肋骨を閉じて呼吸することから始めるのが一番です。
本日は以上です。