肩に問題生じたら肩甲骨に着目
こんばんは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。
今日も朝から多くの方に恵まれて、1日があっという間に過ぎようとしています。
最近、仕事の真髄について述べている本に出会うことができました。それによって仕事をする意味、人さまの健康に関わる身としての存在価値を見直すきっかけとなりました。
運動は何かの目的を達成したり、問題解決をするためのものであって手段にしか過ぎませんが、その手段も再現性がなければ専門家なんていなくても、ペッパーくんで十分代用できてしまうと思います。
しかし、AIではできないのが心と心を通わせたコミュニケーションだと思います。普段いがみ合っている人間同士でも、会話をしてみたら心が通じ合って仲良くなってしまったなんてこともよくあることだと思います。
高度専門職×人間性向上を図ることで、より多くのヒトに喜んでいただけると思いますので、日々頑張りたいと思います。
さて、肩に痛みがあるというご相談をいただきました。
代表的なのが50肩と言われるものですが、改善を目指す場合に必要な要素がまず肩甲骨の状態が健康かどうかです。
つまり、肩甲骨が正しいポジションにあり、正しい動きを行っているかということです。
その理由として、腕を動かす時、腕が単体で動いているわけではなく、必ず肩甲骨も何らかの動きの影響を受けます。
肩甲骨の正常な位置というのは肩甲骨の内側縁と呼ばれる下向き三角形のような形をした肩甲骨の内側が脊柱に対して、平行であり基準となる位置があります、まっすぐ立って肩甲骨がこの基準の位置から外れていると、肩甲骨の周りに付着している複数の筋肉のバランスや、動か方に問題があると予測することが出来ます。
ですので、肩に痛みが生じた時は安易に筋力不足と疑う前に、身体全体の動きや姿勢から気にするのがオススメです。本日は以上です。