すごい臓器
こんばんは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。
お正月から随分日数が経ち、不思議なことに随分と過去の出来事だったような感覚になります。
さて、更に過去のように感じるのがちょうど1年前と2年前に海の彼方向こう側のアメリカに渡り、解剖実習に参加したことです。解剖実習に参加できたことはもちろん人生においても大きな分岐点となったことは間違いないのですが、その経験を通して多くの友人ができたことだと思います。今年の講習には参加できませんでしたが、またいつか機会を見つけて参加できればと思います。
さて、我々がこうして生きているのも母親の胎盤で10ヶ月すくすくと育ったおかげだという見方をすることが出来ます。その胎盤の機能について考えていきたいと思います。
なんとなく母親が食べたものが胎児へ栄養補給されていくことは想像しやすいと思います。その為、お酒などの裏表記には「妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります」などと書かれています。
では、胎盤という臓器は胎児にとってどのような役割をもたらすのか具体的に見ていきましょう。
胎盤の中にいる胎児の代わりに、栄養の吸収、呼吸に関わるガス交換、肝機能に関わるグリコーゲンの合成や老廃物の排出などを行ってくれるわけですから、相当スーパー賢い臓器だと言えます。
世の中の母親、妊婦さん、胎児として頑張ってきた我々人間はとても偉大ですよね!
本日は以上です。
セミナー告知です。
解剖実習でもご一緒させていただいた日本を代表するトレーナー近藤拓人氏が横浜にやってきます!
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