ひざの内側の痛み=がそく①

こんにちは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。

成人式で話題になった、横浜中区の会社が謝罪会見を行ったというニュースが今朝の新聞の一面となっておりました。色々な意見があるとは思いますが、やはり何事においても人間性というのは問われるのできちんと真面目に生きて、与えられた課題をコツコツとこなしていく方が人生楽しいように思えます。

話題は変わり、今朝の出張パーソナルトレーニングでセッション後にクライアント様のご自宅で「中村天風」の今まで見たことのない本が本棚にありつい興奮してしまいました。しかも辞書のようにケースが付いていて、値段を見たらなんと¥9800円!読み終えたらお借りできるとのことで、今から楽しみです。

さて、ひざの内側に痛みがある場合、内側の半月板の挟み込みのケースも考えられると昨日まで連日お伝えさせていただきましたが、実は内側の半月板以外の要素もまだあります。

水泳やランニングを行われる方からよくご相談いただくのですが、今回から数回にわたり「鵞足(がそく)」が原因でひざの内側に痛みを発するメカニズムについて考えていきます。

そもそも鵞足(がそく)て何ですか???という方も多いと思いますので、鵞足についてのお話からです。鵞足とは読んで字の如くなのですが、鳥の足に似ているからそのように呼ばれています。

鵞足とは3つの筋肉の集合体であるということも把握していただくと、後々より理解を深めやすくなります。その3つの筋肉とは半腱様筋、薄筋(はっきん)、縫工筋(ほうこうきん)のことを指しています。本日は鵞足(がそく)の構成要素である3つの筋肉をイメージいただけるだけでもお役に立つ情報になりますので、続きはまた明日書かせていただきます。

本日は以上です。