派手さよりも質素が好み
こんばんは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。
先週は公私ともにお世話になっている皆さんから嬉しいご報告を受ける事が多いのですが、やはり嬉しいもんです。
一方で悲しいお知らせもあり、最後のお別れの時は涙を流さずにはいられなかったので、これはこれで自然な感情だったと思います。命ある我々人間に寿命があるのは当然な事なのですが、一人一人の「命」というのはやはり尊いものです。
「葉隠」や「武士道」では「死を意識する事で生が見えてくる」と言われていますが、これはいかに「今を大切に生きる」事ができるかということを伝えているのでもあると思います。
僕は日本人でありながら、台湾人の血が入っていますので、時々日本人を第三者的に見ることがあるのですがやはり「質素」や「節制」などを意識して「派手さ」を求めない方が日本人らしいのだと思います。
「国際人」なんという言葉があり、「世界の渡り歩く〜億円を稼ぐブローカー」みたいな方達が憧れの的になりやすい世の中ですが、個人的にはそういうのは全く興味がなく、それよりも公園で家族とのほほんと時間を過ごして方が「心の幸せ」を感じます。
徳川家康は家臣をとても大切にしていたことでも知られていますが、仕事やプライベートでも「人」を大切にしていくことはとても大切なのではないでしょうか。
SNSで派手な出来事や成功事例が多くあり。「成功者が価値があって、それ以外は価値がない」みたいな風潮はとても違和感を感じる今日この頃なのです。情報の見極めをきちんとできるために学問を怠らないことが必須ですね。
ということ本日のオススメ本です。
本日は以上です。