愛読書
こんばんは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。
先ほど、帰宅してお風呂に入って、届いたばかりのプロテインを飲んで、一息ついたところです。
このブログは僕のことを知っている人が見ているという前提で書いていますので、ものすごくプライベートな内容になるということはご了承ください。
さて、話を元に戻しまして、1日の終わりのリフレッシュ方法で毎日行っているのが湯船に浸かりながらの読書です。本の類はいつも決まっていて、「人間とは?」「生きるとは?」など、日々生きていく上で道に迷ったり、見失わない為に1日の終わりに人生の羅針盤として、方向性の確認と心を洗う為に昔から行っている習慣です。
その中でも愛読しているのが「新渡戸稲造の人間道」という本です。
新渡戸稲造といえば、「武士道」を書いた人としても有名ですが、「自警録」や「修養」を岬龍一郎氏が現代風に分かりやくまとめてくれています。
この本に書かれている「身体にとっての栄養は食物であって、心にとっての栄養は読書である」という言葉はとても共感ができますが、私は「読書に加えて筋トレ」が最強だと感じています。
西洋の文化や生活のスタイルが身近で当たり前になって、文明の発達で利便性が蔓延っていますが、日本の良さや昔から伝わる普遍的な思想の理解も忘れてはいけないと思います。
強要は決してしませんが、我が子にもいつか読んでほしいと思える一冊をご紹介させていただきました。
本日は以上です。