心身一如

こんばんは。パーソナルトレーナー宮原崇です。

2日連続で三軒茶屋から首都高を通り本牧埠頭まで帰ってきましたが、東京は車のスピード感も早く、まるで映画の「ワイルド・スピード」の世界に入り込んだ感覚になり、スリル満点な経験となりました。

さて、5月から学び始めた「脳科学と心理学を融合させたコーチングクラス」も残り来週の1日となり、その前段階として昨日今日と2日連続で受講してきました。

様々な手法や理論を学び、現在復習をしながら大量の情報量を整理しております。「心身一如」という言葉がりますが、筋肉だけつけても「心」に問題があれば真の健康を手にいれたとはとても言い難いと以前から考えておりましたので、「人としていかに成熟できるか」をテーマに私自身はもちろん、自分以外の人へも良い影響を与えていくことを目標にしています。

15年ほどフィットネスクラブという現場で働かせていただいて感じるのが、意外と「心」の面でストレスを感じ、それが原因で関節の不調が起きたり、食生活が乱れ太ってしまう方が多いと感じております。

その為、いくら筋肉や関節にアプローチをしても改善されないケースというが非常に多く存在します。それを「脳」と「心」にアプローチすることで多くの人に役立つことができると確信して今回の講座を受講することに決めましたので、また新たなアプローチをお楽しみください。

日本はアメリカと比較して「コーチング」の分野が20年遅れていると言われています。これはトレーニングの世界でも言えることなのですが、新しいことを普及する活動をするのが学びを経た者の責任ですので、小ない一歩からという精神でできることから始めていきます。