健康産業の連携の加速が必要なのでは?!

こんばんは。横浜の本牧で活動中のパーソナルトレーナー宮原崇です。

今日も朝から夕方まで多くの方にパーソナルトレーニングをご利用頂き、ありがたい限りです。

一つ身近な問題点を発見しましたので、こちらをシェアをさせていただきます。

シニアの方が「足腰の筋肉をつけたい」という目的で3ヶ月ほどパーソナルトレーニングをご利用いただいております。

循環器系、呼吸器系、リュウマチ内科など様々な専門医にかかり、それぞれが「〜数値が高い」、「食道が〇〇◯だ」という理由で、段々と増えていく薬に対して、主訴よりも薬による副作用の方が大きくなっていると、セッション前にご相談を受けました。

ここでの問題点として、そえぞれの専門医が一人の患者に対して全く違う見解を持ち、共通認識が持たれていないことだという印象を持ちましたので、早速近隣で個人的に信頼出来る医師の存在を一情報としてお伝えさせていただきました。

その結果今までの血液検査の結果の中で大きく見過ごされていた項目があり、それが原因で体の不調が起きているのではないか、という診断を受けてご本人としても今まで原因不明だった症状の治療の方向性が分かっただけでも、安堵している様子でした。

今後、運動を続けていけるかどうかは医師の判断によりますが、改めて日本のヘルスケアの連携制度はまだまだ先進国の中でも遅れていると実感したケースでした。