座りっぱなしと健康の関係

おはようございます。横浜の本牧で活動中のパーソナルトレーナー宮原崇です。

現代人の大きな問題として、取り上げられているのが「座りっぱなし」ではないでしょうか。

私もパソコン作業で1時間以上座りっぱなしをしてしまうと、その後の身体の異変を感じてしまいます。

アメリカでは「座りっぱなしは新たな喫煙」と言われるくらい、健康状態にとても影響すると言われております。

デスクワークの場合はパソコン作業の連続となるため、頭が前側に出て、背中が丸くなるという症状が出やすくなります。

これにより、肩こり、首の痛み、便秘、冷え、腰痛、肩痛、股関節痛、ひざ痛、などの症状を訴える方がとても多いです。

現に、私のところにパーソナルトレーニングへお越しいただいている方は1日の大半を座りっぱなしで過ごす方が多いです。

では、週末にまとめて運動したらよいのでは?

と思いつく方もおりますが、残念ながらまとめて運動を行ってもこれらを改善する効果はあまり期待できません。

3食の食事で座り、乗り物で座り、テレビを見て座り、ジムのマシンで座り、という風に1日の間に座るという行為が現代の環境の中には沢山あります。

これらの行為が健康にとって問題であるということ気づいていただく為にも、今日1日の仕事に精力を尽くします。