きちんとした知識で健康づくりをしていきましょう
おはようございます。横浜の本牧で活動中のパーソナルトレーナー宮原崇です。
日中は暖かい日もありますが、太陽が最も短い冬至が間もなくやってきますので、体調管理には気をつけたいところです。
スマフォやパソコンの画面を見るのが習わしになっている方は、眼球運動が全く行われないので、脳内の視覚を司っている神経が低下するので、歩いていたりすると人にぶつかったり、情報の処理能力が低下しやすいので気をつけたいところです。
これらを解消するのは野球などの球技スポーツやトレーニングで鍛えることがお勧めです。
さて、先日トレーニング中にお客様から「ひざに水が溜まって、抜くとくせになるの?」とご質問を頂きました。これはもはや都市伝説的であり、そんなことありませんので、ご安心ください。
そもそも、ひざに水が溜まるのは滑膜という部分に炎症が起きて、水=関節液が必要以上に出てしまうのが原因です。関節液はひざの動きを滑らかにしたり、軟骨に栄養を送り届ける役割を持っています。いわゆるクレゴーゴー6みたいに、潤滑の役割なのです。
水が溜まるそもそもの原因は「滑膜の炎症」にありますので、これが改善されない限り、脳は「異常事態が起きている」と認知して、過剰な関節液を出し続けますので、水を抜いても、滑膜の炎症が治まっていなければ、また再発します。
決して、水を抜いたから再発するのではない、ということを覚えておきましょう。
パーソナルトレーニングでは知的に健康づくりをすることを目指しております。体験のお申し込みはこちらからお願い致します。