筋の働きについて考える
こんにちは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。
昨日は結婚記念日ということで家族との幸せな時間を過ごすことができました。
終始笑顔で過ごしたわけですが、この笑顔も表情筋という筋肉があるのでできることであります。
その大事な筋肉の、筋肉の働きと機能について考えてみたいと思います。
最近は専門家以外の方でも筋肉が大切だということが浸透されてきています。
では、なぜ筋肉が大切なのでしょうか?
それは動作をするにあたり、筋肉は必要不可欠だからです。
約650個の筋肉があり、伸び縮みを繰り返すことにより、関節を動かして、歩行やランニング、運動、日常生活という動作が生まれます。
人間の動作には常に3次元的に動くようになっているので、1つの筋肉だけではなく、その動きに対して中枢神経系が必要な筋肉を瞬時に選んで動作を繰り返しています。
この動きのパターンを間違えると代償運動が起きて、障害に繋がったり、パフォーマンス低下が起きます。
僕が所属しているNational Academy of Medicine(NASM)では筋の働きを以下の5つに分類しています。
- 主働筋:動きに対しての主役筋肉
- 拮抗筋:主役筋肉に対して反対の動きをしている筋肉
- 協力筋:主役を補助する筋肉。孫悟空でいうと猪八戒
- 固定筋:スクワット時の固定筋は腹筋群になります
- 中和筋:働く必要がない筋が働いてしまった場合にお助けマン的な役割。
関節にお悩みがある方に対しては特に5.中和筋が働きやすいようにパーソナルトレーニングで行っています。
筋には色々な役割があるとなんとなくイメージをしていただけたら、幸いです。
本日は以上です。
貴重なお時間を誠にありがとうございました。
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