姿勢維持に必要な筋肉②
こんにちは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。
今日は恵みの雨という感じでしたね。
さて、昨日の続きです。
抗重力筋について書かせていただきました。
抗重力と呼ばれている主な筋肉は
①脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)=主に真っ直ぐ姿勢良く立つ時に背骨の両側についている筋肉が背骨を支えるためにあります。
②腹直筋(ふくちょくきん)=いわゆる誰もが憧れる腹筋です。脂肪が少なければ6つに割れます。
③大殿筋(だいでんきん)=臀部の大きな筋肉で、個人的にはかなら大事な筋肉だと思っています。
④大腿四頭筋(だいたいしとうきん)=腿の前側の大きな筋肉で、膝を伸ばす為に必要な筋肉です。
⑤下腿三頭筋(かたいさんとうきん)=ふくらはぎについていて、踵を持ち上げたりします。
これをそれぞれ単体で鍛えても良いですし、まとめて鍛えるのも有りだと思います。
私が実際に指導で必ず、どの方にも行っていただく種目が「スクワット」です。
このスクワットのバリエーションは沢山あり、目的によって手法が変わりますが、抗重力筋を鍛えるということを考慮するとスクワットに勝るものはないと考えています。
ただし、関節に問題がある場合はスクワットを行っても良いかどうか評価をさせていただく場合もございます。
本題に戻り、スクワットはキングエクササイズと呼ばれていて、その理由として筋肉が最大動員される時は200個以上と言われているからです。
私が20代の時トレーナーになる為に実技試験で男は体重の2倍近くの重りを挙げなくてはいけませんでした。
それだけスクワットという種目はトレーニングで欠かすことが出来ない種目なのです。
本日は以上となります。
貴重なお時間を使い、このブログをお読みいただき誠にありがとうございました。
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