人を作りあげる4つの細胞
こんにちは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。
今日も天気が良く最高な1日になりそうです。
昨日の続きです。
テーマは「結合組織細胞」についてです。
人の成り立ち、存在をするためには4つの細胞で人体が構成されています。
- 皮膚、血管、胃腸などが代表的な部位である「上皮細胞」
- 僕が最も好きな「筋細胞」
- 情報処理には「神経細胞」
- 今回の主役である「結合組織細胞」
全ての細胞にはアクチンという要素があり、収縮する能力はあるのですが、この中でも収縮することにかけては「筋細胞」が最も得意としていて、上皮細胞と結合組織細胞は収縮があまり得意でないのが特徴です。
今回の主役である「結合組織細胞」は沢山の細胞の隙間に分泌して、結合することにより筋膜、靭帯、腱、骨などのシートが作られます。
人体という素晴らしい存在を作りあげるために、結合組織細胞はコラーゲン、エスラチンなどの不溶性線維蛋白質とコンドロイチン硫酸などの原線維間成分を変化させて、体内に必要な骨や軟骨、靭帯、脂肪、血液などを作り上げてしまうので、結合組織細胞がどれだけ凄いか少しでも伝われば幸いです。
本日は以上です。
貴重なお時間をありがとうございます。
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