足首の柔軟性
こんにちは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。
今日から2日間、日本大学で行われる勉強会に参加するので朝からワクワクしております。
さて、普段よく足首が硬い方を指導させていただいたり、見かけることがあります。
よく見かけるというのは歩いている姿や運動の姿のことです。
これらの動作やつま先の方向で硬いかどうか、だいたいわかります。
例えば、歩いている時につま先の方向がどうしても外側に向いてしまう。
あるいは、スクワット運動の時につま先を正面に向けても、だんだんと外側に向いてしまう。
このような場合は足関節の背屈機能に何かしらの問題がある可能性があります。
つまり、つま先を上にあげるのがむずかしい=足首が硬い、ということになります。
では、これの解決策はどのようにしたら良いのでしょうか?
それは、かかとの骨の前にある距骨(きょこつ)という骨の後方滑りという動作を獲得することです。
具体的にはアキレス腱の周り、脛の骨の内側にある皮下組織、ふくわらはぎから足裏にかけての筋肉の動きの改善が必要になります。
私がお勧めしている方法としては、丸めたタオルを土踏まずのしたにおいてのスクワット運動です。
足のアーチを保ちながら、運動を行うのは膝や股関節の動き改善にもつながるので安易にできる健康法かと思います。
本日は以上です。
貴重なお時間を誠にありがとうございます。
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