脂肪とは?

こんにちは!横浜パーソナルトレーナー宮原崇です。

最近読んでいる本で「スーパーやコンビニの商品の置き方が共通しているのは消費者側の心理をしっかりと掴んむためである」と書いてありました。脳の専門家が書いているので科学的根拠を基に説明しているので、かなり腑に落ちました。

確かに入り口には色鮮やかな果物が置いてあり、奥には少し効果に肉類、鮮魚があり、レジの近くにはお菓子類があります。

お腹が空いている時は買いすぎてしまうように脳が働くので、空腹時は飴玉など召し上がってから行くのがオススメです。

さて、話題を変えて「脂肪」について書きたいと思います。

脂肪と聞くとなんだかジャマみたいなイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

それだと脂肪があまりにもかわいそうなので、役割と脂肪がエネルギーになるまでの過程を説明いたします。

まず、脂肪は人間が生きて行く上で生命維持のために必要であるということを把握しましょう。

例えば、外からの衝撃を守るために皮下脂肪は存在しております。

さらに、身体を形つくる細胞の膜も脂質から作られていて、機能を調整しているホルモンも主に脂質で出来ています。

脂肪は脂肪細胞の中に中性脂肪という形でたくわえらます。

最終的はにしたの図(宮原作成)のような流れでATPに合成されます。

※ATPとはアデノシン三リン酸のことで、筋肉を収縮(つまり運動)するのに唯一のエネルギー源です。

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