システムの大切さを学んだ1日
こんにちは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。
今日は(株)Best Performance Laboratory社主催セミナーに参加してきました。
テーマは「パフォーマンスを高めるためのMovement Preparationの実践と展開」です。
Movement Preparationとは何かを一言で表すと「動作の質を上げるための基礎作り」ということです。
このセミナーに参加して気づいたことはパフオーマンスを向上させるということは一概にストレッチをしたり、筋トレを行うということではないということです。
しっかりと体系化することの重要でありました。
例えば、トレーニングセッションでプログラムを組む時には11個のが含まれてないと、パフォーマンス全体を上げることができません。
その11個とは
- 軟部組織・関節の適正化
- 呼吸エクササイズ
- モビリティエクササイズ
- モーターコントロール
- ムーブメントプレパレーション
- プライオメトリックトレーニング
- ムーブメントスキルトレーニング
- メディシンボールトレーニング
- ストレングストレーニング
- カーディオトレーニング
- 回復エクササイズ
今日のムーブメントプレパレーションは5番目に入っているので、これより前の4つのエクササイズができていることが前提で5番目のムーブメントプレパレーションのトレーニングに入ることができます。
もしくはこのムーブメントプレパレーションを行いながら上の1〜4まで動作も同時に行うことも出来ると思います
パフォーマンスというとスポーツ選手だけに必要な要素だと思われがちですが、私生活の中でのパフォーマンス向上ですと、早く歩行ができたり、階段がなんなく登れたり、腰痛などの怪我をしないのもパフォーマンス向上だと言えますので、システム化をして、早く皆さんのお役に立てられたら幸いです。
本日は以上です。
貴重なお時間を誠にありがとうございました。