痛みと動きの緊張
おはようございます!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。
今日は晴れて気持ちの良い1日になりそうです。
日頃、本牧通りを自転車や歩いて通ると、色々な歩き方をする方を見かけます。
その中でも膝の痛みなどを抱えている場合、なんとなく全身の力みがある状態で歩かれています。
頭の中で「痛い」と感じると、人はそれに対して打ち克とうとして、感情が緊張状態、身体が戦闘モードに入ります。
そうすると、筋の緊張も高くなります。
特に自律神経と関わりが深い首周りの筋肉、骨盤周りの筋肉、呼吸に大きく関わる横隔膜(おうかくまく)という筋肉が緊張状態になりやすいです。
この緊張が高い状態で運動をしても効果が出にくく、逆に全身の筋の緊張を高めてしまう可能性も出てきます。
この場合は運動する前に、自律神経に影響を与える呼吸を正しく行えることが大切になってくるのです。
ただし、やみくもに呼吸を行うだけでは効果が出るとは限りませんので、いくつかのポイントをご紹介いたします。
- 人の身体の構造は左右非対称である
- その中でも左側の肋骨は開きやすいので、左側の肋骨を閉じて呼吸運動をすることが大切
- 全身の機能として右側に優位性があるので、それを踏まえた呼吸×運動が必要
強度と技術が高めですが、こんな運動方法もオススメです。
本日は以上となります。
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貴重なお時間を誠にありがとうございました。