栄養過多の現代

おはようございます!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。

連日夏日が続いていて、最高に気持ちよいですね。

本牧でも夏のお馬流しに向けて、地元の方達が協力しあって着々と準備をしております。

昨夜は家族と一緒に開港記念祭の花火大会を見て、楽しい時間を過ごして、本牧通りを歩いて自宅に戻りました。

地元の人なら誰でも知っている大谷不動産の前には、昭和三十年代の本牧のお祭りに関わっている方達の写真が展示されています。

それを見ながら、450年以上継承されてきた伝統文化を継続ということは凄い事だと感じました。

ところで、この昭和30年代の写真を違う視点で見た時に感じた事があります。

それは「お腹が出ている人がいない」ということです。

これはとても興味深いと思いました。

もちろん、当時の世の中の状況も考えて、栄養の選択肢が現代ほど自由ではなかったという影響もあったと思います。

ちなみに、お腹出ていない人=健康と言いたいわけではないです。

昭和31年には成人病予防対策協議連絡会が設立されて、3大疾患の対策が行われ始めているので、食生活の偏りも予測できます。

現代は食品が粗末に扱われるほど、恵まれていて、栄養過多の人が多くなり、それを解消しようとスポーツクラブに通い、健康を維持する時代です。

私も100kg以上になった経験がありますが、明らかに今とは違う精神性で生活をしていました。

それを考えると栄養過多も考えものです。

参考までにこんな本もございますので、ご興味がございましたらどうぞ。

https://www.amazon.co.jp/なぜ-粗食-が体にいいのか-プレミア健康選書-帯津-良一/dp/4492059237/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1496531198&sr=8-2&keywords=なぜ粗食が体にいいのか

本日は以上です。

貴重なお時間を誠にありがとうございました。