身体は左右非対称
こんばんは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。
今日は4日ぶりにフィットネスクラブでパーソナルトレーニングの仕事再開ということもあり、最近過ごしていた時間の流れとまた一味違って早く感じます。
さて、昨日はPRIは人体を左右非対称と考えていますよ〜とさらっと紹介させていただきました。
もしかしたら、「え?人間の身体は左右対称でしょ?」と思われる方もいらっしゃるかも知れないので、人体の構造がどれだけ左右非対称な構造をしているのかを数回に渡り考えていきましょう。
先ず、最も強調したいのがお腹の右側には重さ約1.3〜1.5kgある肝臓が存在しているということです。
肝臓は人体最大の臓器ともいわれていて、新生児は全体重に対して肝臓の重りが相当占めているのと、1〜2歳のこどもがお腹ポッコリ出ているのも肝臓の面積が大きいからと考えられます。
続いて肝臓の構造について見ていきましょう。肝臓は一つのかたまりというイメージがあるかもしれませんが、実は肝鎌状間膜を真ん中として左右に分けることが出来ます。右側のことを右葉、左側のことを左葉と呼びます。大きさは右葉の方が大きいのも特徴的です。
肝臓の面白みはまだまだあるのですが、続きはまた明日に致します。
本日は以上です。