定期的な運動が必要な理由

こんばんは!横浜筋トレスタジオの宮原崇です。

今日は久々に空手道場に行き、稽古で汗をかきました。

仕事後なので、稽古に行く前はいつも「帰り遅くなるしな〜」とか「今日は疲れてから、また来週で良いや」など、自分に都合の良い言い訳がたくさん浮かびますが、稽古で汗をかいて、気持ちが整うと、やはり道場に行って良かった、と感じます。

基本的にどのような運動でも良いと思うのですが、人が運動をしなくなると、脳を始め全身の機能低下が起きることは想像がつくと思います。

今日も80歳代の方とお話をしていたのですが、昭和の頃は生活そのものに運動の要素がたくさんあったと仰っていました。だから、と言って現代の生活がダメと言っているわけではなく、当時と同じような運動量を行おうとすると、やはり意識して活動量を増やして行く必要があるのではないでしょうか。

個人的には運動量の低下は「体性感覚の低下」に繋がるので、それによって「姿勢の崩れ」「全身の緊張を生み出す」「痛みを発しやすい」事が考えられます。

こうならないためにも「ウォーキング」でも良いので、定期的に運動を行う事がお勧めです。