現代人における身体の変化

おはようございます!横浜市中区本牧原バス停前にある横浜筋トレスタジオのパーソナルトレーナー宮原崇です。

今朝は6時台にスタジオ入りして、朝から良い空気を吸って、お日様の光を浴びて、とても良い一日の始まりとなりました。

12月1日でオープンしてから5ヶ月となりますが、日々良い勉強をさせていただき、1日1日小さな前進をして世の中に貢献できるスタジオにしていくことを目指しております。

さて、今回のテーマは現代人の身体の変化についてです。

これはビジネスパーソンだけでなく、子供から高齢者にも言えることであり、世の中がデジタル化していることによって起きている変化ですので、全世代に該当するかと思います。

昭和、平成、現在の令和を生きてきた、現代人にとって一番の変化として「生活が便利になった」ことであります。僕の例でお伝えすると、一冊の本が欲しくて、買うにしても昔なら本牧から自転車で伊勢佐木町の有隣堂本店、あるいは横浜駅東口にある紀伊國屋書店に行き、目的の本を探してそれをリュックで背負って、また自転車で本牧に帰ってくる、という生活でした。

医学書などの専門書になると相当分厚いので重さもあり、それを背負いながら往復12キロを自転車ですから、まあまあの運動量であり、時間もトータルで3〜4時間かかっていたのが、現在はスマホで検索してポチっと押して、翌日には自宅に届くという、相当な時短となりました。

今は当たり前となっておりますが、30年前は想像もつかなかったことが現実として起きております。

しかし、便利になった代償として、起こるのが「運動不足」です。

いつでもどこでも仕事ができるようになった分、上の写真のようにパソコンを見ながら食事も可能になったり、なるべく手軽に取れる食事の選択をしてしまう為「糖質の過剰摂取」や眼球も画面に釘付けになる為、固定視されて、全身の緊張を生み出し、頭が前へ突き出る姿勢になり「舌の位置」「呼吸で大切な横隔膜」などが理想とはかけ離れた状態になってしまいます。

これだけでも脳に対する血流量が少なくなり、人が本来持っている正しく「立つ」「歩く」「走る」「跳ぶ」「起きる」などの当たり前な動きが低下します。これらを年齢を重ねても難なくできるようになることが、運動に対する本来の目的だと考えて、横浜筋トレスタジオは安全で誰もが簡単にできる、100年以上の歴史を持つ「ピラティス」のマシンを最近導入致しました。

しかし、100年前とは生活様式もだいぶ変化しておりますので、現代人が抱える「脳」に対する問題を解決する為に、4つのステップで「全身の感覚を取り戻し」「全身の歪みを改善して」「立って、歩いたり日常生活がしやすい」ようにプログラムを提供しております。

12月から体験会も募集開始致しますので、ご興味がある方は12月と1月限定で特別料金で体験ができますので、ホームページよりお申し込みをお待ちしております!