糖質だから太るわけではない
こんにちは!横浜市中区本牧原バス停前にある横浜筋トレスタジオのパーソナルトレーナー宮原崇です。
今日も12月陽気で午前8時、9時とパーソナルトレーニングセッションを終えてから自転車で麦田のトンネルを抜けて、元町・中華街方面に行ってきました。
数年前は本牧と中華街を活動拠点にしておりまたので、毎日のように中華街に行っておりましたが、久々に行くとやはり活気があって、パワーをもらえます。中華街では中学生が修学旅行で歩いている姿を見ましたが、久しく見ていない光景でした。
コロナで短縮営業などで大変なお店もありますが、ぜひ共存共栄の精神で頑張って欲しいと思います。先日読んだ書籍で著者が「現在は新しい時代であり、これからは新しい時代に合わせた生き方が必要」だと強調しておりました。様々なことに対して順応に適応できる能力が必要なのかもしれません。
さて、今回は「同じ種類の食品、特にデンプン食品を知らない間に食べ過ぎて太ってしまう方が多い」ので、カテゴリーをしっかりと分けて、同じ種類かどうか明確にすることがダイエット成功の秘訣である、ということをお伝えします。
私がダイエット指導の時に活用させていただいているのは日本栄養コンシェルジュ協会が発行している「栄養カテゴリーマップ」です。こちらはどなたでも無料でダウンロードできます。
7つのカテゴリー食品に分けて、考えていくことができ、目的別によってどのカテゴリーの増減を行なっていくのがとても明確になってきます。
一般的には「糖質抜きダイエット」が世間的に流行ってしますが、極端に減らすことで身体の不調に繋がる可能性もありますので、健康的なダイエットという観点ではやはり「食べて痩せる」という方がお勧めです。
しかし、なんでも食べ過ぎは「体脂肪蓄積」の原因になってしまうので、カテゴリーマップを活用してどのカテゴリーをどのくらい食べているのか?という管理がしやすくなります。
意外と多いのが食事の中に主食であるお米を食べて、更にポテトサラダも同じタイミングで食べているケースです。ポテトサラダは日本に家庭料理として昔から好まれていて、小さいお子さんなどにも人気のメニューではあります。
お米とじゃかいもは同じデンプンということで、やはり過食に繋がり、これにコロッケが食卓に並ばれたら同じ主食というカテゴリーを大量に食べることになりますので、ダイエットを行う方にとっては美味しく感じるかもしれませんが、身体の中ではどえらいことになっております。
デンプン食品はブドウ糖が沢山連なっている食品でもあり、このブドウ糖を食べることで膵臓からインスリンを分泌させることが出来ます。このインリンは筋肉形成にとってとても大切であります。逆の言い方をすると筋肉を形成する為にはこのインスリンを分泌させることが必要となります。その為、極端な糖質ダイエットは筋肉を減少させてダイエットが上手く行かないケースもありますので、計画的に食事の量を決めていく必要があります。
ということで「主食を食べ過ぎず食べなさ過ぎず」がダイエットにとって大切であります。
ダイエットコースの体験会は1月末まで募集中です。
ご興味のある方は080−35050−9738もしくはホームページにてお申し込みをお待ちしております。