腰痛で腹筋運動をやめた方が良い理由
横浜市中区本牧原バス停前にある横浜筋トレスタジオのパーソナルトレーナー宮原崇です。
先日、腰痛に関するご相談を受けましたが、多くの方が「腹筋強化」をすれば改善させると考えております。
もちろん、これで良くなる方もいます。
しかし、慢性的に腰痛があり、どんなことを行なってもなかなか良くならないという方は「腰痛=腹筋強化」という考え方を改める必要があります。
背骨と背骨が圧迫されているストレスが常にかかっている方の場合、腹筋運動やジムなどで腹筋運動を行うことで「背骨に350キロ以上の負荷が掛っている」という事実があることをご存知でしょうか。
これを知らずにジムで一所懸命腹筋運動を行い、「腰が痛いです」と感じている方は腹筋運動を行う前に、まず「視覚機能」に問題ないか、着目してみましょう。
なぜなら、眼に付いている筋肉は背骨の筋肉と連動しており、眼球運動を行う時に首の後ろあたりを触ると筋肉が動いているのが確認できます。
眼球運動とは「寄り目」「左右」「上下」「斜め」の方向に動かしていくものです。
眼球運動を評価して、腰痛の関連性を見ていくことは一般的ではないですが、勉強を積み重ねている運動指導者や医療従事者の間では常識化されています。
これらを正確にチェックするためには、ある程度専門的な知識が必要とされております。
何をしても腰痛が改善されない、という方は眼からのアプローチが必要かもしれません。
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