都会で視覚からの刺激が沢山

おはようございます!横浜市中区本牧原バス停前にある横浜筋トレスタジオのパーソナルトレーナー宮原崇です。

私は今日、私用の為、渋谷に行きましたが、なんと2019年以来の電車利用でした。久々に都会の空気を浴びて、進化されている街並みを見るのもたまには良いと感じました。

私は眼鏡を昨年銀座のアイックスというお店で処方していただいてから、眼の機能がすこぶる良い状態になり、お陰様でとても快適に生活することができております。視覚からの情報は80%以上占めている点を考慮しても、人間にとって、とても大切な機能となります。

今回は、眼球運動や視覚と密接な関係性がある、脳神経のⅡ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵの「視神経」「動眼神経」「滑車神経」「三叉神経」「外転神経」を一緒に学んでいきましょう。

視神経の特徴として、左右の視神経で「視交叉」を作っていることです。初めて目にする方も多い、「視交叉」という機能とは、どのようなものか解説していきます。視交叉とは右目で見た物や情報は左側の脳に情報伝達が行き、左目で見た物や情報は右側の脳に情報が行く、ことを示しています。但し、条件があり、網膜の耳側は同側に情報が入り、鼻側は対側の情報が入ることになっています。めちゃくちゃややこしいですね(笑)

例えば、右眼で見た海の景色は右眼の鼻側は右側の脳(一次視覚野)に伝達され、右目の耳側は左側の脳(一次視覚野)に情報が伝達されていきます。視神経から脳への視覚情報を伝達するまでの中継する部分を「外側膝状体」と言うのですが、ここは6層構造になっており、動いている物を捉えて脳に情報を伝える時は「M経路」、形や色の情報を伝える時は「P経路」というルートを使っています。明日は眼に関わる他の神経についても一緒に学んでいきましょう。

ということで視覚機能は奥深く、私もまだまだ勉強不足な分野でありますので、日々勉強を怠らずにいきたいと思います。

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