痩せない人の特徴
こんにちは!横浜市中区本牧原バス停前にある横浜筋トレスタジオのパーソナルトレーナー宮原崇です。
今日は雨で寒さも身にしみる一日となりました。こういう時期は身体を冷やさないように、冷えた飲みのもは極力避けて、内臓が温まるように常温か暖かい飲み物がお勧めです。
さて、今回のテーマは「痩せない人の特徴」についてです。
今までの指導経験の中で、かなりの方が該当していますので、参考にされてみてはいかがでしょうか。
先ず「朝食を食べない」ということが圧倒的に多く、食べたとしてもバナナ一本、食パンに牛乳、菓子パン一個、ヨーグルトだけなど、かなり朝食に手を抜いていることが多く、お腹が空いている状態でお昼を迎えるので、お昼はご飯大盛り、どか食いなどをして、体内に脂肪を溜め込む体質になっている方が非常に多くいます。
食事の基本原則として、主食、主菜、副菜が揃っているかを常に意識する必要があり、ダイエット中は過剰な血糖値の上昇を避ける食事内容が大切になるので、主食に関してはご自身の拳一個分あるいは半個分以内に抑えるのが必須条件となりますが、痩せない人の多くがこの上限を毎食越しています。
前日の晩御飯から翌日の朝食まで10時間以上経過をしており、朝食をきちんと食べることで、体内は飢餓状態から回復をすることで全身の代謝が上がり、体脂肪燃焼にも役立ちます。ここで朝食抜きやバランスのわるい食事をすることで、お昼に食べた食事が朝に経験した飢餓状態を避ける為に、体脂肪として蓄えやすくなりますので、これはこれでやはり痩せない体質になってきます。
2つ目は食事の間隔が短いことです。
口から食道を通り胃袋に入り、腸に栄養素が消化吸収されまで、約5〜7時間は時間を要します。この間に食事をすることで、消化吸収できなかった物は脂肪として体内に蓄えることになりますので、時間の配分を考えて、食事をすることはとても大切な要素となります。
痩せない人は基本的に「夜型」の生活が多く、食事の間隔もまばらであり、食べると太る時間に食事をしたり、食事と食事の間隔の時間が極端に短かったりします。
ダイエットの基本は食事が7〜8割、運動が2〜3割です。
運動を一生懸命行なっても痩せない人は食事習慣からの見直しがお勧めです。