高齢者が食事の最初で野菜を食べない方が良いお勧めの理由①

こんにちは!横浜市中区本牧原バス停前にある横浜筋トレスタジオの宮原崇です。

仕事柄、高齢者と関わることが多いです。

健康で元気な方が沢山いらっしゃいますが、特徴として、とにかく「行動的で社交的」です。

海外旅行なども経験豊富で、何事に対しても好奇心旺盛でチャレンジ精神を常に持っています。

テレビからの健康情報も常に目を光らしている印象があります。

このような元気な高齢者を見ると、未来を明るく感じさせてくれます。

さて、元気な高齢者が増える為にも、栄養が身体に与える理解をしておく必要があります。

よく食事では「野菜を先に食べる」ということが常識的だとされています。

しかし、高齢者に関しては、これが該当しない可能性があります。

なぜなら、高齢者が野菜を先に食べてしまうことで、骨形成に必要な「GIP」というホルモン分泌を促せなくなります。骨形成が促進されなくなることで、骨折のリクスが高まる、骨粗鬆症のリスクが高まることにもなります。

高齢者が最も避けなくてはいけないのが「要介護」です。

この要介護にならない為には、身体活動低下、筋肉量の低下を起こさない為に、必須となります。

その

その大元となるのが身体の栄養そとなります。特に食事量の減少は上記の2つの問題に直結しますので、食べれる身体を常に意識しておく必要があります。

ということで、次回は骨形成で大切な「GIP」について書かせて頂きます。