健康づくりのためのピラティス
横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。
このブログをご覧いただきありがとうございます。
ピラティスの中には「流派」的なものが存在します。
例えば、つま先の位置を上にあげる、下に下げるなど、その流派の考え方によっての違いがあります。
トレーナーである私から見たら「そんなのどうでも良い」というのが正直な意見です。
本当に大切なのは、目の前にいるクライアントの身体の困り事を解決するのが、運動指導者の役割なので、そんな細かいことにいちいち目くじらを立てるべきではない、と感じております。
そのため、「ピラティスが上手になる」よりも「より健康になる」ことを重点に私はピラティスを皆さんに提供しています。
ピラティスの動作自体がその人の身体機能の評価になりますので、出来ないエクササイズに対してはある程度日常生活の不得意動作、スポーツ時の不得意動作、というものが見えてきます。
その出来ないエクササイズに対して、ひたすら練習するのではなく、その方が難なくできるエクササイズを行うことによって、後々になって出来なかったエクササイズができるようになります。すなわち、身体の機能改善に繋がるというわけです。
ややマニアックですが、ピラティスにおいて重要ポイントがいくつか存在します。
それは「外力」「抑制」「呼吸」「感覚」「姿勢」「動作」です。
次回からこれを一つずつ、解説して行きます。
本日は以上です。