ストレスとグルタミン
横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。
このブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
コロナの影響で、我が子たちは一週間休みとなり、私も子育てのお手伝いの一環として今日は仕事を早がりして
子供たちを本牧市民公園に連れていき、サッカーや野球や鬼ごっこをして楽しみました。
本牧市民公園の芝生で私は2020年4月ごろに横浜筋トレスタジオの開業を決心しましたので、ここに来ると毎回気合いが入ります。
さて、日頃からストレスレベルが高く、夕方になると元気を出すためにお菓子やコーヒーが欠かせないという方の習慣は正すことが可能だと思います。
その理由として、ストレスで過剰分泌されたコルチゾールの元手である、副腎疲労によって低血糖が改善できればそれらを欲することは少なくなります。
低血糖によって全身は過緊張を起こしますので、アドレナリンとノルアドレナリンは分泌されて、筋肉減少によって脂肪増加が予測されます。
特に筋肉の材料となるアミノ酸の中に含まれる「グルタミン」は低血糖によって、減少が著しく出ますので、非必須アミノ酸であるグルタミンを摂取する事はとても大切であります。
グルタミンの効果としては胃腸の炎症、筋肉の分解の他に、低血糖の改善とストレスの減少をもたらしてリラックス効果を出してくれます。
その理由として、グルタミンを摂取すると、グルタミン酸に変換されて、GABAに変わるからです。
しかし、こどもの場合、グルタミンからグルタミン酸に変換される際に、グルタミン脱水酵素が不足して代謝が上手く働かない場合もあり、逆に神経が高ぶり落ちきつきがなくなる
というケースもありますので、専門家に相談してからの摂取がお勧めです。
なんでもそうなのですが、何事も万能なものというのはなく、「〜が身体に良い」とテレビでやっていたとしても、効果がある人とそうでない人は必ず出てきます。
ご参考までに。
本日は以上となります。