ダイエットは2つのことから始める
横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」「筋トレ」「ピラティス」「野球サポート」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。
このブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
三溪園は夜桜の為に、3年ぶりにイベントが開催れているということで、今晩行って来ました。
初めて桜の時期に夜の三溪園に行きましたが、実に綺麗でした。
こんな身近に素晴らしい環境がある事に対して、とても恵まれていると感じました。
さて、日頃から生活習慣病予防・改善の為に中高年の方と接する事が多いです。
その中で共通する「ダイエット」というキーワードですが、男女でもアプローチの方法や着眼点に関する違いが生じます。
男性にはお腹周りの内臓脂肪がつきやすく、女性は全身の皮下脂肪が付きやすいです。
この2つの違いは見た目だけの問題ですはなく、健康面において大きな違いがあります。
実は脂肪細胞には「良い脂肪細胞」「悪い脂肪細胞」が存在します。
特に内臓脂肪に関しては、悪い脂肪細胞を発生させる為、かなり身体に対するダメージが大きくなります。
炎症物質を多く発生させてしまい、体内が炎症を発さなくて良いタイミングで炎症を発生させてしまいます。
これが身体の慢性不調や慢性疲労に繋がり、日常生活のパフォーマンス低下を引き起こしてしまいますので、可能な限り早い段階でのダイエットを始める事が必要です。
その為には、炎症を抑えて、血糖値のコントロールだできた上で運動と食事のコントロールが必要です。
運動をしても痩せないと悩んでいる人は、そもそも慢性炎症がある為に、代謝に影響している可能性があります。
ただ単なる無理な食事制限ではなく、きちんとした方法で健康的にダイエットをするのがお勧めです。