カロリー計算だけではダイエットは上手くいかない
横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」「筋トレ」「ピラティス」「野球サポート」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。
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明日から4月ということで、新年度の始まりとなります。
各地で桜も満開となり、お花見モード全開ではあります。
昨日の三溪園の夜桜でも感じたのですが、人々の活気が戻り、暖かくなる季節に向けて活発に動いている印象でした。
こんなご時世だからこそ、何事に対しても前向き且つ積極的に目の前の事を取り組むことは、とても大切だと感じております。
さて、ダイエットにおいて、多くの方が失敗しやすいパターンというものがあります。
それは、身体の不調を無視して、いきなり食事制限をしてしまうことです。
慢性的な不調や副腎疲労やカンジダ、SIBOなどの腸内環境がわるいまま、食事制限を行うと余計に腸内環境が悪化して、体重が減ったけど、肌荒れがひどくなるなどの症状になります。
もう少しひどくなりますと、爪が割れやすい、髪のパサつき、貧血の症状がひどくなる場合もあります。
健康的にダイエットを行う上での原則は、先ず土台として、消化器系、内分泌系、免疫系がしっかりと良い状態にして、食事のコントロールをする事で初めて代謝が変わってきます。
しかし、ダイエットに挑戦して上手く行かなかった方は「1日に〜カロリー以内」という食事のコントロールをしようとします。
これは設定したカロリー以内に抑えて、消費カロリーが上回れば体重が減るという仕組みを利用しているのですが、ここでも大切なのはその食事の内容が、一人一人に必要な栄養素をきちんと摂れているかどうかを把握していく必要があります。
例えば、菓子パン一個で400カロリーと糖質、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラルを総合的に摂取した食事の400カロリーと比較した際の意味合いは全く異なります。
本日は以上となります。