食品選択と同じくらい大切な身体の状態

横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」「筋トレ」「ピラティス」「野球サポート」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。

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何をどのくらい食べるか?という事を優先させる前に、食品や栄養素の受け皿となる、身体の状態に着目すべき、というお話です。

「ダイエットをしたい」「痩せたい」「お腹を引き締めたい」「筋肉をつけたい」「増量したい」など様々な身体に対する、目標をお持ちの方も多いかと思います。

その中でよく推奨されている方法が「〜食べると脂肪燃焼する」「〜を多く食べると筋肉がつく」というものに対して、どれも異議はないのですが、ほんとに大切な考え方はそれらをきちんと「消化・吸収・代謝」ができる身体であるか?ということに着目をしていく必要があります。

例えば、筋肉に必要なタンパク質を多く食べても、胃酸の分泌を促す事が出来なければ、その後の十二指腸、小腸、大腸で栄養素がきちんと吸収できずに、体外へ排出されやすくなる事が予測出来ますので、いくら食べてもそれが胃腸への負担になる可能性もあります。

食品の選択はもちろん、間違えてはいけないのが大前提でありますが、それを消化吸収できる為に、「胃酸分泌促進」「腸内環境づくり」「慢性炎症でない」状態にして、そのあとに栄養素が各細胞に代謝されていけるようにしていく事が、体内の化学反応における「同化」につながりますので、結果的に理想的な身体が手に入るようになります。

身体づくりで大切なことは「〜食べる」よりも「〜食べない」に着目をして、身体の様々な臓器を健康的にしていく事が大切だと感じております。

本日は以上です。

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