神経を利用した健康づくり
横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」「筋トレ」「ピラティス」「野球サポート」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。
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例えば、腿の付け根に痺れや違和感があり、マッサージなどをしてもあまり改善されない場合、神経に対しての運動療法が存在します。
これを「神経モビリティードリル」と呼びます。
末梢神経と脊髄は関節が良い動きをする事によって動きを獲得する事ができます。
末梢神経と脊髄が動くという事は、しっかりと伸縮させるということでもあります。
背骨(脊椎)を最大に曲げていきますと、脊髄は最大で9cm伸長することが出来ます。
この理由として、脊髄は脳幹と尾骨に付いていますので、前屈をする事によって、脊髄が伸びるようになっています。
脊髄を活性化させた方がよい場合は、慢性的な腰痛があり、背骨の動きをあまり行わない人にお勧めですが、ヘルニアなどをお持ちの場合は医師にご相談されてから実施してみてください。
狭窄症による神経症状が出ている場合では、背骨を曲げることで症状が和らぐケースが多いのも特徴だと覚えておきましょう。
この神経モビリティードリルを行い改善が期待できるものとして、「筋肉や皮膚の感触低下」「各関節の動作不全」「各筋の出力低下」「痛み改善」「しびれ改善」などです。
身体の不調に対しては、人体の構造を利用して、ご自身で運動を行い、修正・改善できる事は多くあります。
運動というのはある意味、自分で自分の身体を良くする方法であり、その効果が発揮できるのは、身体の構造や原理原則に添って出来た時であります。
ぜひ、効果のある運動療法の実践をしてみませんか?
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