腰痛=体幹トレーニングという誤解
横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」「筋トレ」「ピラティス」「野球サポート」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。
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腰痛に対して、フィットネスクラブや自己流でお腹周りを強化しがちですが、全身の過度な緊張がある場合、順序を考慮していく必要があります。
代表的なエクササイズとして前腕とつま先でホールドする「ブリッジエクササイズ」ですが、全身の緊張が強い方にこのエクササイズを行っても、腰回りの張りや緊張状態が余計に強くなってしまいます。
体幹トレーニングと連想するとこのような全身を固める運動を連想してしまいますが、これ自体に間違いはなくやはり「運動の順序」となります。
背骨を固めるのではなく、先ずは背骨を柔からく動けるかどうか、という機能を獲得して、そこから徐々に強度を上げていく事が大切です。
しかし、多くの方は最初から「強度マックス」に近い状態の運動負荷をかけてしまいます。
特に腰痛に関しては強度や種目の順序を間違える事で、痛みを助長することになります。
大切なのは「構造を知り」「構造を活かす」「体系化された運動」を行うことです。
「自己流」「出来ているつもり」というのが、実は身体にとって自ら最もダメージを与えている、ということになります。
本日は以上です。
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