低糖質ダイエットによる脂肪肝
横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」「筋トレ」「ピラティス」「野球サポート」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。
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長期的な低糖質ダイエットにより、肝機能低下や2型糖尿病になる事が知られています。
低糖質ダイエットの長期間、具体的には年単位で行うことで「慢性炎症」になりやすくなります。
この慢性炎症の発症源として低糖質ダイエットの他に「腸」「細胞膜」「歯」「咽頭」があります。
慢性炎症状態が続くことで、食事制限をしてもダイエットがうまくいかず、先ほど述べた「肝機能低下」「2型糖尿病」の原因にもなりますので、いかに慢性炎症を抑えられるかが、ダイエットのみならず、健康にも必要な要素となります。
慢性炎症の症状の一つとして「脂肪肝」が存在します。
この脂肪肝をさらに細かくみていきますと、いくつかに分ける事が可能です。
英語で
・NAFLD:Nonalcoholic fatty liver disease(非アルコール性脂肪性肝疾患)
・NASH:Nonalcoholic steatohepatitis(非アルコール性脂肪肝炎)
という2種類に大別することができます。
NAFLD(ナッフルディー)はアルコール以外の要因による脂肪肝であり、NASH(ナッシュ)は脂肪肝がかなり進行して、肝硬変に近づいていくものであります。
脂肪肝になるいくつかの原因のうち、ダイエットを行なっている人は2つのことに着目をしていく必要があります。
それは「糖質の過剰摂取」と「低栄養・低糖質ダイエット」です。
詳細はまた明日のブログをご覧ください。
本日は以上です。
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