ダイエットで腹筋やっても効果ない?!
横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」「筋トレ」「ピラティス」「野球サポート」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。
このブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
ダイエットにおいて、お腹周りの引き締めのために、腹筋運動を一生懸命行ってもあまり効果が出ない方もいらっしゃいます。
その理由として、副腎から分泌されるコルチゾールやカテコールアミンが慢性炎症によって過剰に分泌されてしまっている為です。
これによって、お腹周りの脂肪が蓄積されていきます。
慢性炎症は様々な弊害を引き出していきますが、特に増加が起こるのが、高血糖と遊離脂肪酸の増加です。
高血糖になっている身体の状態は細胞に糖が取り込めていない証拠でもありますので、これをカバーするために、筋肉はどんどん分解されていき、お腹周りだけがどんどん大きくなる状態になります。
手足が細く、お腹だけ大きい状態のことを「中心性肥満」と呼びます。
この「中心性肥満」の方は、細胞内に糖を取り込む事が難しいため、筋の分解が常に起きているので、ここから更に糖質制限ダイエットをしてしまうと、益々この状態が促進されてしまいますので、ここで行うべき事は「質的な栄養不足」を改善する事が大切です。
ダイエットで大切なのは「〜を食べると痩せる」「〜を食べないと痩せる」という思考ではなく、身体の構造を考慮した理論や実践がお勧めです。
身体の原理原則は数年経過しても基本変化しません。そこを分からずに「〜最新メソッド」などに、いちいち惑わされる事はなくなるかと思います。
本日は以上です。
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