リーキガットシンドローム改善にグルテンとカゼインを避ける理由
横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」「筋トレ」「ピラティス」「野球サポート」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。
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食生活の乱れや様々なストレスにより、起きる副腎疲労ですが、この副腎疲労を改善するためには「慢性炎症」を抑えることが必要となります。
そこで慢性炎症を抑えるために最初に行うべきことが「GFCF=グルテンフリー、カゼインフリー」だとお伝えしました。
今回は「なぜGFCFが必要なのか?」ということを解説いたします。
腸内環境の不調をもたらすリーキガットシンドロームの症状として、小腸の上皮細胞にあるタイトジャンクションが開いてしまい、異物が入ることで白血球が炎症を引き起こしてしまう症状です。
これを改善するためには重複しますがGFCFが必要となります。
グルテンが分解されることによって、グリアジンとグリアドルフィンというペプチドに分解されていきます。
グルテンから分解されたグリアジンはCXCRというケモカイン受容体に結合されていきます。
次の段階として、小腸上皮細胞からゾヌリンというたんぱく質が分泌されます。
このゾルリンが開いてはいけないタイトジャンクションを開く機能を持っているのです。
タイトジャンクションが開いてしまうことでリーキガットシンドロームになってしまいますので、ゾヌリンが分泌されないように、大元であるグルテン=小麦を控えることが根本的な解決策となります。
また、グルテンはグリアジンとグリアドルフィンに分解されて、カゼインはカソモルフィンに分解されていきます。
グリアドルフィンとカソモルフィンはオピオイド受容体と結合していきます。
この「オピオイド」とはモルヒネに似た作用をもたらしますので、小麦や乳製品を口にすることで気分が高揚するため、習慣化や依存性が起きやすい特徴を持っています。
ここで、お伝えしたいのがこれらの食品が悪だということをではなく、そのような事実があるという情報ですので、何を食べるかとというの各々の自由でありますので、誤解のないようにお願いいたします。
但し、身体に不調がある場合は理論的に必要な栄養療法が必要となります。
さて、カゼインは他にも特徴を持っており、中に含まれているカルシウムの量に対してマグネシウムが少なく、身体をよくつってしまうなどの症状がある場合は控えるか、もしくはマグネシウムの摂取を意識することが大切となります。
筋肉の収縮に対してカルシウムが関与して、弛緩に対してマグネシウムが関与しますので、このバランスが崩れると心筋にも影響を与えますので、毎日牛乳が習慣という方は栄養のバランスを気にすることも必要かもしれません。
とはいえ、お付き合いや外食でGFCFを常に意識していたら変人扱いされるか、友好関係をなくしてしまいますので、そういう場合は「酵素DPP4=ジペプチジルペプチダーゼ4」が含まれるサプリメントを活用して、グリアジンを分解させていきます。
DPP4が含まれるサプリメントには「グルテンダイジェスト」というものがありますので、ぜひ活用されてみてください。
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