高齢者の認知機能と亜鉛

こんにちは!横浜筋トレスタジオの宮原です。

今日は節分ということで、伊勢山皇大神宮や元町の厳島神社でも豆撒き会が行われるそうですので、だいぶ各町でも活気が戻ってきたという感じです。

さて、高齢者の「睡眠不足」「食欲不振」はよく耳にすると思いますが、なぜ多くの高齢者はこのような症状に陥ってしまうのでしょうか。

お煎餅、大福など食べやすいものを食べている方も多く、食べないよりは食べた方が良いのですが、食事の摂り方によっても健康寿命に大きな差が出てきます。

栄養素という観点でも「亜鉛」が不足しがちな高齢者が多く、これをどのように取り入れていくかが大切なポイントとなります。

なぜなら、亜鉛不足は「味覚障害」に繋がりやすくなります。

よく味が濃い、必要以上に醤油やお塩をかける方が多いと思いますが、これも味覚障害の一例であります。

亜鉛不足は味覚障害に加えて、脳の中にある「海馬」「大脳皮質」の機能低下に繋がり、記憶や認知機能に影響を与えます。

亜鉛に含まれている「牡蠣」や「赤身の肉類」を毎食食べるのも現実的はなく、かと言ってサプリメントの活用に対して否定的な高齢者も少なくありませので、ここでお勧めなのが「亜鉛酵母パウダー」です。

お味噌汁やお湯、お茶などに入れても味は変わりませんので、活用しやすいのでお勧めです。

本日は以上となります。

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