パフォーマンスピラミッド④
こんにちは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。
昨日から読み始めた本の中に「まずは100日続けることが大事」と書いてあったので、このブログは何日間連続で書いているのかを数えてみましたが今回で153日目でした。
知人では2000日以上毎日更新されているという強者もいるので、それに比べたら全く大したことはないですが、これだけ続けるとかなり習慣化されるので、きっと2000日はあっという間なんでしょうね。
さて、今回でパフォーマンスピラミッドシリーズも最終回となりました。
最後のピラミッドはアンダースキルパフォーマンスピラミッドです。
これは土台となる、機能的動作と真ん中のパフォーマンスは問題ないのに対して、競技の技術が低いタイプの方です。
この場合は競技力の向上に最も時間を費やすことが大切です。
4つのパフォーマンスピラミッドを紹介してきましたが、大事なことはご自身がどのタイプで、どのような能力が劣っていて、どのような運動方法が目標に対して最も現実的なのかを把握することです。
10人いたら10人全員が同じ運動方法で同じ結果になることはありえないということです。
逆にこの10人がパフォーマンスピラミッドのタイプが全員同じで、不足している領域の運動を行うのでしたら、全員同じ結果になります。
現代は様々な運動方法がありますが、ご自身にとって何が本当に必要なのかを見極めることも貴重な時間を無駄に消費せずに済むのではないかと思います。
本日は以上となります。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。