日本は歯科医療後進国
こんにちは。横浜筋トレスタジオの宮原です。
初めて新山下ドンキーにあるくら寿司に行きました。
一皿125円からでお寿司が食べれるので、クオリテティーには満足しました。
受付も会計もセルフスタイルで、そこには人の姿はなくどことなくドライな感じというか現代的という感覚です。
これからの時代、益々このようなサービス業が増加するとは思いますが、昭和生まれの私はやはり「心のつながり」「人のぬくもり」というもの感じていたいです。
さて、僕が2020年から入学しているAZCARE ACADEMYの中には3名の歯科医による「歯科と運動の統合」という授業があります。
早い話、口腔環境がわるければ運動や日常生活にも影響を及ぼすという内容であります。
しかし、日本は世界で稀な国民皆健康保険制度があり「歯が痛くなったら歯医者に行けば良い」という思考がなんとなくあり、日常のセルフメンテナンスに対しても力を入れない傾向があります。
この国民皆保険制度は歯だけへの低い意識だけでなく、運動に関しても同じであります。
アメリカの運動療法が発展したのも日本との保険制度の違いによるものであると言われています。
虫歯や怪我に対する医療費が日本とは比較にならないくらい高額である為、皆運動や栄養・休養に対する意識や知識の習得に対する貪欲さが日本とは比較にならないという印象です。
以前、体験にお越しになった高齢者がパーソナルトレーニングは料金が高いと言って帰って行かれましたが、これも日本の保険制度に慣れ過ぎている証拠でもあります。
私たちが提供しているのは「科学的根拠を基にした運動療法」であり、先人たちが海外で学んできた最新情報を日本人の気質に変換させならがお金と時間を投資したサービスであります。
だから料金が高いという感覚の人は数十年前の進化しない理論や技術を提供している施設で、なんとなく運動した気になったことを行えば良いと思います。
それはそれで幸せの一つの選択肢でもあるわけですから。
話は基に戻して、日本は歯科医療に対しては後進国だと言われています。
その理由はやはり、保険制度によって歯科医が疲弊していることであります。
患者数を沢山受け入れないとクリニックの運営の継続が難しく、実際問題一人に対してゆっくりと時間をかけるのが難しい現状があり、確かに歯医者に行くとその風潮はあるように思えます。
整骨院などの保険制度を利用した施設はもっとその風潮があり、電気治療などの器具を何個もやらされて1時間以上時間を費やして、明らかに報酬稼ぎでしょ!と思ってしまいます。
歯科医療の課題提唱されている書籍にご興味がある方はこちらの書籍がおすすめです。
世の中結構矛盾してることが多いよね!と思った今日一日でありました。