健康の為には心も鍛える

こんにちは!横浜筋トレスタジオの宮原崇です。

早いもので今年も残り3日となりました。

皆さまも生きていく中で、色々な紆余曲折な道のりを歩んできたかと思います。

大切なのは今こうして命があることであり、人生における様々な壁や課題というのは長い人生の中でほんの一瞬の出来事にしか過ぎません。

私は普段から多くの方の健康づくりのサポートをさせて頂いておりますが、常日頃感じるのは「心が健康的な人ほど体も健康である」ということです。

つまり「心身一如」という考え方です。

人間は体よりも心の健康を失う方がよほどダメージが強いと感じております。

もう25年以上経過しますが、20代前半の頃に私は精神疾患を患い、長年苦しみました。

精神科医の話によれば、通常はそこから立ち直ることが出来ないと言われましたが、私は武道と書籍で人生を経ち直す事が出来ました。友人の医師に言わせるとかなり奇跡的との事であります。

この復活激によって私の人生を大きく変化して現在に至っております。

それだけ「心を鍛錬する」というのは非常に大切であります。

こうして文字に綴っていく間にも非常に気が引き締まる想いにさせられます。

さて、このように人間には「感情」というものが存在しております。

脳内には感情に加えて「情動」というものも存在します。

情動はほぼ無意識的に誘発されるものであり、人間であれば本能であり「恐怖」「怒り」「嫌悪」「驚き」「悲しみ」「喜び」が該当します。

人間の成長と共に、社会に出て人との関わりを持つことで「社会的情動」というのは芽生えます。

社会的情動というのは「思いやり」「困惑」「羞恥心」「罪悪感」「自尊心」「嫉妬」「尊敬」「感謝」「賞賛」「軽蔑」などです。

この2つの情動を常に感じながら私たちは日常生活を過ごしているといっても過言ではありません。

これを上手くコントロールすることは生きていく上で非常に大切となります。

続きはまた書きます。