筋力だけでは歩行は改善されない①
こんにちは!横浜筋トレスタジオの宮原崇です。
先日は386日ぶりにお酒を飲みましたが、予想以上に美味しくなく、味覚の変化に驚きました。
SNSで8月4日までの本牧のお祭りが終えるまでは禁酒の小休止するとお伝えましたが、正直今から飲まなくても良い。と感じておりますが、これも大人の付き合いということで、なんとか頑張って飲めるようにしたいと思います。
アルコールは脳機能、内臓に負担がかからないわけはないので毎日飲んでいたら、何かしらの弊害をもたらすことは当たり前だとこの時感じました。
これはあくまでも個人的な感想でありますので、人様に強要するつもりは全くないのですが、アルコールにしろカフェインにしろ中毒性があるのは間違いないので、心身の健康づくりを行うという観点ではやはり「酒を飲んでも飲まれるな」という言葉は的をついています。
さて、先日動作においては「安定性戦略」と「推進・反動戦略」が存在するとお伝えしました。
少し難しい表現となりますが、高齢者が上手く歩けなくなると「安定化戦略」を取り、すり足(静歩行)を自然と行います。
静歩行の特徴として、左右どちらかの足裏が必ず地面に付いていて、床が凸凹している対応が難しかったり、恐る恐る歩くような形になってしまいます。
常に大きな力を発揮しているので、全身の強張りが強く、短い距離でも疲れやすくなります。
これを改善する為には筋力だけでなく、様々な感覚器を鍛えていく事が大切であります。
歩行動作にお困りの方はぜひ体験にお越しください。