地面の情報をきちんと感じる事が大切
こんにちは!横浜筋トレスタジオの宮原崇です。
昨日は三溪園でのイベントは大成功でした。ご参加された皆さまと関係者の皆様には感謝申し上げます。

さて、歩いている時に地面が凸凹しているのか?どのような傾斜をしているのか?
ということを視覚や足裏の感覚で理解できないと歩く事が億劫になってしまう可能性があります。
なぜなら、本能で恐怖を感じてしまうからであります。
そうなってしまうと周囲がいくら「肩の力を抜いて」「リラックスをして」と声がけしても緊張は抜けなくなるものです。
日常的に何も問題なく歩けている人は、あまり意識をしことがないと思いますが「重力」と「床反力」というものを上手く利用しています。
この2つの「外力」を上手く利用できることで、エネルギーを沢山使わなくても歩く事ができますし、楽に立つ事ができるようになります。
しかし、前庭器や身体の感覚機能が低下することで、重力に拮抗するような感覚になったり、前方に対する推進力が上手く生み出せない歩行動作になってしまうので、膝が痛くなったり、長時間歩く事ができなくなってしまいます。
そうならない為にも「感覚器」を鍛え直していく事がおすすめです。
将来の歩き、寝たきりなどに不安を感じている方はぜひ体験にお越しください。