全身の曲げる筋肉を強化したい時

横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」「筋トレ」「ピラティス」「野球サポート」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。

このブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

身体における様々な問題に対して、脳神経を活性化させる事は大切且つ必須だと考えております。

多くの方は、身体の様々な問題に対して「筋力不足」だと安易で結論づけてしまいます。

特に脳幹と呼ばれている「間脳」「中脳」「橋」「延髄」に対してアプローチする事は、身体のパフォーマンスを向上させていく上で有効的に働きますので、ご紹介をさせて頂きます。

脳幹には12個の神経が存在します。

上から順番に「①嗅神経」「②視神経」「③動眼神経」「④滑車神経」「⑤三叉神経」「⑥外転神経」「⑦顔面神経」「⑧内耳神経」「⑨舌咽神経」「⑩迷走神経」「11.副神経」「12.舌下神経」となっています。

運動療法でよく行うのは3〜12であります。

３、４の動眼神経と滑車神経は中脳に神経核を持っています。

この中脳が活性化させることで、全身の「屈曲筋群」を活性化させることに繋がります。

中脳を活性化させる必要がある人の代表例として「全身の緊張が強い」「反り腰の姿勢」になっている方です。

主に眼球に対して「まばたき」「対光反射」「多方向への眼球運動」で動眼神経と滑車神経、すなわち中脳を活性化させる事が可能となります。

本日は以上です。

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