男性の更年期障害?!
こんにちは。横浜筋トレスタジオの宮原です。
久々に台湾ジャーキーをお土産でいただき、懐かしさに想いを馳せながら食べました。
台湾に行くと若者の顔つきがとてもキリッとして、なんとなく覇気がある印象があります。
徴兵制があり、20歳になると特別の理由がない限り国民男子は2年以上軍事訓練をするわけですが、皆相当鍛えられて戻ってくるそうです。
今日は30代の頃に使用していた重量で約5年ぶりにスクワットをしてみて、意外にもできました。
しかし、久々の高重量で半分気持ちが負けそうになる自分が現れて「自分との戦う感覚」を味わいました。
断酒して今日で62日目となり、トレーニング頻度が増えた分、急ピッチで筋力も向上している実感があります。
今年で45歳となりますが、人生の後半を健康的に楽しく生き抜くためには、やはり「前向きなエネルギー」が必要であります。
男性ホルモンであるテストステロンの低下は様々な病気を引き起こすことが知られています。
いわゆる男性の更年期障害であります。
仕事に対してやる気がなくなったりもします。
日本においては、日本メンズヘルス医学会という協会がありますので、ご興味があればリンクをご覧ください。
ものすごく単純で筋肉バカみたいな発想ですが、実際に男性ホルモンを増加させるには筋トレが一番手っ取り早いです。
但し、筋肉だけ増やしても教養と人格が備わっていなければ、本物の筋肉バカになるので気をつけましょう。
ちなに、僕は筋肉バカが苦手であり嫌いです。
昔、通っていたジムが筋肉バカが多くて品性が欠けていて居心地が最悪でした。当時はそこでしかトレーニングする場所がなかったのでしょうがなかったですが。
いずれにしても男たるものは筋力低下によって男性ホルモンが低下して、女々しくなるのは情けないので、日本男児たるもの男性ホルモンを低下させないように気をつけてみてはいかがでしょう。