自粛期間中の眼の使いすぎに気をつけましょう
おはようございます!横浜市中区本牧原バス停前にある横浜筋トレスタジオのパーソナルトレーナー宮原崇です。
昨日は夕方に本屋さんに足を運び、というよりも毎週日曜日の夕方に本屋さんに行くのが定番となっております。ネットで本を買うのは確かに便利なのですが、本屋さんの中をぐるぐると回り、色んな本を手にして、読んで、最終的に出会った本を読むのはとても楽しいものであります。
時代が進んでも、書店は町の活性化にとっても必要なので、個人的にはリアル書店はずっとあり続けて欲しいと感じております。
さて、書籍も多様化されており、タブレットで読書、新聞を読まれ方も多く、自粛期間中のテレワークではパソコン、タブレットの画面を見続けて仕事を行う方も多くいらっしゃる、かと思います。
デジタル機器を見すぎることで、なんとなく「眼によくない」「肩こりがする」などの症状を感じると思います。
専門的には「VDT症候群」という呼び名がついており「眼精疲労」「常に全身の過緊張」「精神的不安感」などになりやすいと言われおります。
これの最大の原因として、私たちが目の前や周辺の視野を捉えている時には、3次元的な使い方をしているのに対して、デジタルデバイスは平面で2次元の画面であり、眼の動きをどうしても一点を見つめる固定視をしやすくなってしまいます。
もう少し具体的には3次元のものなどを見ている時は、両目のピント(視軸)が合っているのに対して、2次元の画面では両目のピント(視軸)がズレた状態になります。その為、長時間2次元のものを見続けるデジタル機器を使い続けることで、眼球に関わる筋肉の機能低下が起きて、健康上に問題を来す可能性が非常に高くなります。
パソコンと眼の距離は約50cmに対して、スマホになりますと約20cmになります。小さい画面を見るために、眼球をはじめ、全身の筋肉が緊張しますので、SNSやゲームに没頭している人は常に全身の過緊張が生じてしまいます。寝る前にスマホを見るという習慣も慢性疲労の原因になりますので、気をつけて行きましょう。
横浜筋トレスタジオでは視機能と全身の運動を掛け合わせて、身体の健康を取り戻すトレーニングを提供することも可能です。
ご興味ある方は体験のお申し込みからお願い致します。