呼吸が適正でなければ運動は無意味となる
おはようございます!横浜市中区本牧原バス停前にある横浜筋トレスタジオのパーソナルトレーナー宮原崇です。
今日から2月ということで、当スタジオも開業してから7ヶ月目を迎えることが出来ました。
コロナ窩の中でも、多くの方にパーソナルトレーニングに価値を感じていただきご利用いただき、大変ありがたいことです。
引き続き、トレーナーとしての専門技術の底上げを行い、サービス面でも皆様にご満足いただけるように、日々精進致します。
さて、「運動を行う」ということに関しては多くの方が大事だと認識しておりますが、「呼吸」については無頓着な印象があります。
実は「呼吸」が適正に出来ていないと、どんなに良質な運動、栄養、治療を行っても、あまり効果を成し遂げることは出来ません。
呼吸は単なる酸素と二酸化炭素の交換をするだけではなく、「脳への栄養補給」「血中PHの安定」「疲労回復」「めまい、眼精疲労の改善」「痛み除去」「睡眠」「偏頭痛」などにも関わっております。
生物としての基本中の基本なのです。
この呼吸が乱れた状態では「脳の思考」も低下して、集中力や学習能力も低下してしまい、仕事や家事などにも影響を与えかねないので、先ずは「呼吸」に意識を向けていきましょう。