イライラと亜鉛

横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。

このブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

先日、長年ご家族でパーソナルトレーニングを受けてくださっていた方が遠方にお引越しをされました。

お引越しの前日には一緒に焼肉で楽しい時間を過ごさせていただき、久々に大量のお酒を飲んだ気がします。

本当はお引越し当日にもご挨拶をしたかったのですが、予定が合わずで残念でした。

しかし、現在も近況などの連絡をくださり、仕事での関係性というよりも勝手ながら親戚みたいな感覚を得ており、改めて現在の形で仕事が出来ているのがありがたく感じております。

自分の好きな環境で好きな人に囲まれての仕事はとても恵まれていると思いますので、コロナ禍真っ最中の2020年8月に開業して良かったです。

さて、昨日に続き、亜鉛についての情報です。

栄養素には拮抗作用をもつものがいくつか存在します。

ナトリウムとカリウム、カルシウムとマグネシウム、そして今回のテーマである銅と亜鉛です。

どれもバランスをみながら摂取する必要があり、必要な栄養素が吸収されない場合、必ず拮抗する栄養素が過剰になっていないかを見極める必要があります。

特に以前お伝えさせて頂いたカルシウムとマグネシウムのバランスがとれていない人は多いので、バランスの見直しをお勧めします。

銅が体内で過剰に蓄積されている場合、亜鉛を摂取することで銅の量を自然と低下させる事が出来ます。

イライラやうつ症状がある場合は、興奮系の神経であるグルタミン酸神経が活発になっていますので、それを鎮める役割として亜鉛が役立ちます。

その場合の亜鉛の量は50100mg必要ですが、栄養療法に長けている医師にご相談されてみてください。

本日は以上となります。