お酒とダイエット2
こんにちは!横浜市中区本牧原バス停前にある横浜筋トレスタジオのパーソナルトレーナー宮原崇です。
今日は月曜日ということで「モチベーションマンデー」とアメリカでは呼ばれておりますが、お爺さんがクリスマスの日にお孫さんを抱きかかえて、クリスマスツリーに飾り付けをすることを目標に「筋トレ」を始める、という動画を観ました。
2分ほどの動画ですが、筋力をつけることが様々な人生の質を向上するのだと再確認しました。
日本ではフイットネス文化というものがあまり根付いておらず、先進国の中でも下から数えた方が早いくらいの3%台を昔からキープしております。それだけ筋トレやエクササイズを習慣化されていないので、年齢を重ねると共に「筋力低下」や「関節痛」「生活習慣病」という問題は出てきやすくなります。
筋トレといっても「筋肉隆々」「腹筋を割る」とかを目指すのではなく、日常の生活が過ごしやすいように体調の良さを保つ為に行う方に重点をあてるべきだと考えています。
最近は男性の50歳代〜70歳代の男性の「筋力増強」「関節の可動性向上」を目的にされている方からのご依頼が増えておりますが、実際に行ってみると体感していただけるのですが、最初はなかなか想像しているよりも動けなかったり、重量を持ち上げることが出来なかったりします。しかし、それでも継続をしていくことでご自身でも信じられないくらいの重量を扱えることになっていて、自信を付けて活力を身につけている方も沢山いらっしゃいます。
1月には初心者向けの体験会の実施も予定しておりますので、お楽しみにしていてください。
飲酒をすることで「筋力低下」は起きることを前提に考えた方が良い、ということをお伝え致します。
「筋力向上」をさせて出来るだけ、基礎代謝の高い状態をキープして体脂肪が燃焼しやすい状態を作ることが理想です。
しかし、飲酒によって肝臓から糖の放出がストップされて、時間の経過と共に低血糖になることで、脳は異常事態だと判断して、筋肉を分解させてアミノ酸の放出を促しますが、アルコールの影響で肝臓からの糖の放出する機能がストップしてしまうので、脳は筋肉に対する指令をずっと繰り返すことになってしまいます。
飲酒にはこのようなデメリットがありますので「ダイエット中」は極力飲まないのがベストですが、付き合いなどで飲む場合はアルコールを分解する「トマト」や肝臓守ってくれる「ウコンの中に入っているクルクミン」を摂取したり、脂質屋や果糖を摂取を避けることが大切です。
横浜筋トレスタジオでは「ダイエットコース」「ピラティスリフォーマー」体験会を実施中です。
参加ご希望の方は080−3505−9738、もしくはホームページにてお申し込みをお願い致します。