内臓脂肪増加は見た目だけの問題ではない
こんにちは!横浜市中区本牧原バス停前にある横浜筋トレスタジオの宮原崇です。
肥満、内臓脂肪の増加は見た目だけの問題ではなく、健康に対しての影響が考えられます。俗にいう生活習慣病もそうなのですが、身体に対しての「慢性炎症」が起きることを問題視することが将来的に役立つかもしれません。
慢性炎症とは、炎症を起こさなくても良い身体の状況なのに、体内で炎症が起きてしまっている、ことを言います。
具体的には、
炎症の兆候である「ガレノスの5微候」と呼ばれている
「発赤」
「熱感」
「腫脹」
「疼痛」
「機能障害」
が発生していない時でも、抗炎症ホルモンであるコルチゾールなどが分泌し続けてしまっていることであります。
働かなくても良い時にホルモン分泌してしまって、余計な仕事が体内で起きている訳ですから、身体の疲れは当然出て、慢性的な身体の不調というものにつながります。
内臓脂肪を減らす大きなメリットの一つを紹介させて頂きました。